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PROFILE
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​ちい
心の洞察家
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なんとなくのここまでの人生について
東京の病院で生まれて、父親の仕事の関係で1歳から3歳まではシカゴ、5歳から10歳まではロンドンで育ちました。ユダヤ、カトリック、仏教、イギリス国教会の幼稚園に行き、ロンドンの小学校の友達には、時々家族で断食するイスラム教徒の親友がいたり、字のきれいなインド人の女の子がいたり、小学生なので人種差別などは特に感じず、とても自由に育ったような気がします。小学校4年生の二学期に帰国し、そこからは公立中学、高校と通い、一浪して早稲田大学の(今はなき)第一文学部に行きました。第一志望は上智大学でユング心理を学びたかったんですが、今思えばとても自由に大学生活を過ごせたのでとてもよかったです。在学中は時々旅をしました。沖縄を放浪してみたり、スペインの巡礼を歩いてみたりしていたら1年留年してました。学問らしい学問は特に収めることなく、自分という存在や心と向き合い、今ほどの精度はないにしても今と変わらず、自分と繋がることをしていました。一度自分の能力を社会に活かしなさいという言葉になぜか納得感を感じて就職し、6年飲食業のサラリーマンをします。社会というものにちゃんと触れて、上司と部下とお客さんと、人の心と沢山触れる時間を過ごしましたが、責任感から働いていたので、飲食業というものに対して自分の心はついてきていませんでした。「心から良いと思うものを人に渡したい」という想いが強くなり、妻の夢だった世界一周を理由に退職、一年ほど世界と日本をまわって、その際にヨガにも出会って帰国後に今の仕事が少しずつ形になり始めます。横浜の実家、長野安曇野、長崎平戸島と住む場所が変わりましたが、今の平戸での静かな生活はとても気に入っています。
「心の洞察家」という肩書と謎だった「​メッセンジャー」という行為
この仕事を始めて割とすぐ、信頼している方に「あなたの役割はメッセンジャーですよ」と教えてもらいました。メッセンジャーとは、言葉で人を導くその行為や人のことだそう。でも、長い事その意味をうまく理解できずにいました。「自分のしている事=メッセンジャー」という感覚を持ってなかったんです。なのですが、数年してから人の話を聴いていると自分の中に「洞察」が「起こっている」ことを発見しました。何か「構造」のようなものが、お話を聴いていると掴めてくる。そしてそれは洞察が「起こった」という感覚なのです。自分で考えている感覚ではなく、言葉ではないもう少しふわっとした形でやってくるその「洞察内容」を掴んで、それを言葉にして相手に伝える、という行為に、やりがいを感じるようになり、それが喜びになりました。そしてある日、久しぶりに「メッセンジャー」という単語を自分の心の引き出しから出したとき、「あれま、これか、メッセンジャーという行為は。」とハッとしました。自分の中に起こる「洞察内容」を伝える「メッセンジャー」として誰かのお役に立てることが、自分の喜びであることが分かってから「心の洞察家」なんていう肩書も密かにつけてみました。
​「インサイトファシリテーション」について
このメッセンジャーという行為がはっきりする前まで、僕は「インサイトファシリテーション」という名で自分のしていることを説明していました。これは、お相手が「自分と繋がる」ために、僕が出来るお手伝いです。「自分と繋がる」とは、その人の意識が「自分の気が付いていなかった箇所」に向くことにより、新しい自分に出会えたり、その時必要な気付きに至る事を指していて、それをファシリテート(対話を通してサポート)しています。ポイントは、その人が自分の内側に「既にあったもの」に気が付くという点です。このような「自己洞察」を僕は「心のお散歩」と呼ぶのが好きで、その人が、自分の中に本当ははじめからあった「答え」に気が付けるよう、一緒にその人の心の中を「お散歩」させてもらいます。。これもまた僕のできる大切な関わり方の一つです。
​存在を緩めるお手伝い
ABOUTにも書きましたが、上記二つは、自分が喜びからできる、人の「存在を緩める」お手伝いです。自分の存在が大きくリラックスしているとき、愛の中に居られて、人や世界に対して警戒なく、自然と湧き出る思いやりに従って生きられる、と感じています。ある意味これがあらゆる問題の「解決策」でもあると考えていますし、「緩んで存在すること」の喜びや平穏さを讃えたくて、人が少しでも緩むことに貢献出来たらいいなと思っています。そのためにもまず僕自身が、硬く小さくなる瞬間に「気が付いて」「自分と繋がる」という「意識のマッサージ」を日々しています。妻の力も借りながら。お互いに力を合わせてお互いの存在を緩ませる日々です。
好きなこと・もの
自然が好きです。それと関われるお散歩が好きです。お散歩という、日常的な特別でない事を通して「普通にあるもの」(道端の草木、風、空など)に豊かさと美しさを感じられる時、その心持ちをとても贅沢に感じます。

ご飯とご飯に合うおかずが好きです(明太子とか)。スコーンが好きです。動物も好きです。お散歩してもらっている犬を見ていると僕もとても幸せになります。鳥も好きです。小鳥、とても愛おしいです。山や海は、眺めるのが一番好きなのがわかってきました。音楽も運転も料理も、詳しくないですが、好きです。

「繋がれた」という体験が好きです。それが動物でも植物でも。音でも人でも。ハーモニーが好きです、仲良しが大事です、「非二元」の理解を深めるのが趣味です。
苦手なこと
​人の名前と顔を覚えるのが苦手です。失礼をはたらくことがあるかもしれません。お話を聴いているとき「今のその人の心」に意識があるからか、自分でもびっくりするくらい覚えられないのです。毎回先入観を持ちたくないというのもありますが、先に謝っておきます、ごめんなさい。

荷物が多い事も苦手です。何かを探すのも苦手です。「ここにあるじゃん」とよく言われます。グレープフルーツ系のすっぱいの、苦手です。チョコミントも苦手です。本は読めなくなっちゃいました。時々疲れると出る頭痛になると何もできなくなります。
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ゆきさんのプロフィールも
coming soon です
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